▼沈黙の艦隊
はい、すっかりとこの本に染まった僕です。
艦隊を率いる「海江田四郎」と彼を取り巻く隊員、そしてアメリカの大統領や、敵艦隊との戦い。
全てが、僕の参考になりました。
海江田四郎のように、熱き夢を持ったリーダーとして生きたいと思います。
“青い”書評で、申し訳有りませんが、それだけ、僕に影響を与えたもんんで。。。
ジョン・レノンのイマジンをコミック化したかのような気がします。
海江田四郎の子ども時代を描いた「瑠璃色の波風」も、新鮮で、お薦めです。
ただし、両方とも楽天家で、熱い言葉が好きな人向けです。
▼ちなみに「瑠璃の波風」は、海江田四郎の小学生から中学を卒業するまでのエピソード集です。
大好きな「沈黙の艦隊」の艦長である「海江田四郎」の少年時代の物語。
4冊シリーズなので(それぞれは完結しているが)、是非、4冊ともお読みください。(もちろん、「沈黙の艦隊」を先に全部読んでからです。)
楽天家と熱い血潮に燃えるのが好きな僕には、もってこいの本でした。
こんなもんで? と言われるとミモフタモナイのですが、「純真な心を持ち、正義感を携え、自分の夢に向かう」という、今時「青い」と言われそうな魂を大切にしたくなる本です。
生きていくうえで、それ以上に大切なことって有るのだろうか?
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「瑠璃の波風―沈黙の艦隊~海江田四郎青春譜」 |
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▼リーダーシップの本質 (著者 堀 紘一)
歴史的観点、国家規模から考えるリーダーシップ。長くコンサルティング会社で働いていただけのことがあり、随所に実在する優れたリーダーの事例や言葉あり、説得力がある。
3回は読まないと駄目らしい。(それだけ、体系だってないとも言えるのだが。)
しかし、読む人が読めば、うなずく個所も多く、これからリーダーに成ろうと真剣に考えている人にはいいだろう。
読んでも、実践しないと、もっと駄目だけどね。 |
▼実践リーダーシップ学ワークブック
非常に難しい本である。しかし、これを読みこなせば、それで速攻、リーダーです!・・・とは行かないだろう。
それほど、リーダーとは各人各様で捉え方が違うのだ。
本書の特徴は、非常に倫理的であり、目的がハッキリと各章ごとに明示されている点である。
いかにも、アメリカのMBAの講師が書いた本、という印象を受ける。
町中に溢れているノウハウ本と思って読もうとすると、大間違い。
論文を読む位の覚悟がいる。
つまり、自分で考えないといけないというわけだ。
リーダーシップは3分間、チンすれば出来上がり!というわけにはいかない。
自らがリーダーになろうと思った人だけがリーダーシップを発揮できるようになる。
……ということを教えてくれる本です。ワークブックは別冊で売らないで、多少高くてもいいから、一冊にして欲しい。 |
▼「リーダーシップ」(著者は、あの9.11事件を乗り切り、犯罪の増加と財政の悪化を立て直した元ニューヨーク市長)・・・壮絶です。 |
▼コーチング力が身につくトレーニングノート ・・・ワークシート付きで初心者用 |
▼「ほめる」技術 ・・・日本人はほめ下手すぎ!! |
▼「リーダーシップ論 いま何をすべきか」 ( 著者: ジョン・P.コッター / 黒田由貴子) |
▼「問題解決型リーダーシップ 」( 著者: 佐久間賢) |
▼「駆け出しマネジャーアレックスリーダーシップを学ぶ」 ・・・いつものアレックス君の楽しいお話です。 |
▼「仕事でワクワクするための リーダーシップの教科書」 ( 著者: 阪本啓一)
■□■□ 今回のイチオシがこれ(↑)!! ■□■□
「青空のにおいのする、明るいリーダーシップ」が売りの本。(青空のにおいって、どんなんだ?)
キーワードは「好き」だ。僕と同じキーワードなのので、お気に入り!っと。
で、一番、大切なのは、本を読むだけでなく、現場で、実際に行動することです、はい。 |